2012.08.13
イベント「新世代の日中関係論」に登壇:與那覇潤
與那覇潤氏が10月にシンポジウム「新世代の日中関係論」で講演されます。
與那覇 潤 (ヨナハ・ジュン)
1979年生まれ。歴史学者。愛知県立大学准教授。専門は日本近現代史。著書に『翻訳の政治学』(岩波書店)、『帝国の残影』(NTT出版)、『中国化する日本』(文藝春秋)、『史論の復権』(新潮新書)、共著に『「日本史」の終わり』(PHP研究所)、『日本の起源』(太田出版)など。
2012年10月27日に南山大学名古屋キャンパスでシンポジウム「新世代の日中関係論 ―日中国交正常化40周年に寄せて―」が開催されます。
與那覇氏と、『パンダ外交』 (メディアファクトリー新書)を著した歴史学者の家永真幸氏、『神話が考える』(青土社)を著した批評家・中国文学者の福嶋亮大氏が講演されます。ご登壇されるお三方は、みなさん1970年以降生まれ。もちろん、ジレンマ世代の方々です。
新世代の論客たちが日中関係について議論します。
詳しくはこちら:
【南山大学アジア・太平洋研究センター】