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「東京都議会“セクハラやじ”問題」「レスリング、五輪競技に復活」「目黒区議会、保育施設拡充を採択」……こうしたニュースの後押しとなったのが、ネット署名サイト「Change.org」。身近な困り事から国政レベルの社会問題まで、あらゆるテーマについて、ユーザーが自ら「キャンペーン」を立ち上げてネット上で賛同者を募り、決定権を持つ人々に届けることを通じて「変えたい」という思いを形にしています。196の国と地域、7000万人が利用している「Change.org」。日本版の代表・ハリス鈴木絵美さんと、社会を巻き込む方法について話し合います。
テレビ東京で数々の番組をヒットさせてきた高橋弘樹さん。なぜ、テレビ東京は低予算ながらも、視聴率が高く面白い番組を創りだすことができたのでしょうか。高橋さんと考えます。
瀬名波雅子さんは東日本大震災をきっかけに一般企業からNPO法人「ビッグイシュー基金」に転職し、ホームレス支援の現状と課題と日々向き合っています。「ビッグイシュー日本版」のミッションと取り組み、ホームレスを取り巻く社会状況について、瀬名波さんと考えます。
消費をしない、草食化、元気がない……ネガティブな印象で語られがちな昨今の若者たち。時代の先を行く若者たちと、彼らをターゲットとしたい企業やメディアが共に幸福になれる道はあるのでしょうか? 経済的に成熟した日本に生まれた堅実な消費者として、ポジティブに捉えるためのキーワードを、若者研究をけん引する原田曜平さんが解説します。
『東洋経済オンライン』の編集長に就任後わずか4か月で同サイトをビジネス誌系ウェブサイトNo.1に導き、米国大学院の留学経験を基に書いた著書『米国製エリートは本当にすごいのか?』も5万部とベストセラーになるなど、メディア業界の注目を集める佐々木紀彦さん。いかにして老舗経済誌のウェブサイトのリニューアルを成功させたのか。また、これからのメディア業界に求められる人材について、ともに考えます。
TBSのデジタル戦略を担う「番組をデジタルで盛り上げよう会議」のメンバーとして、『リアル脱出ゲームTV』『ジンロリアン~人狼~』など、セカンドスクリーンを駆使した斬新な視聴者参加型番組に携わる柳内啓司さん。FacebookやTwitterなどソーシャルメディアの登場により「テレビメディアも変化しなければならない時期」にあります。ネット時代のテレビのつくり方と、それを支える社内横断コミュニティについて考えました。
「あなたは本業以外に名刺を持っていますか?」。今、社会人が本業以外にも社会活動を行い、“2枚目の名刺”を持つというスタイルが注目されています。社会貢献への意識が高まる社会人と、課題解決に取り組みたいNPO法人。その両者を引き合わせるNPO法人「二枚目の名刺」の共同代表・廣優樹さんと、「二枚目の名刺」を持つ意味について考えました。
2013年3月に改装グランドオープン(リモデル)した「三越伊勢丹ホールディングス」の基幹店・伊勢丹新宿本店。フロアを増やさない改装にもかかわらず、ひとつの店舗で日本最高の売上高を記録。絶好調を続けている。その中で、最大の売り上げを誇るのが、本館2~4階の婦人服部門。その婦人服部門の中で、本館2階の中の売場のセールスマネージャーを務める額田さんから「伝統あるものを変えていくためにするべきこと」をお聞きし、「勝ち続ける」方法について考えます。