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ネット専業の新しい生命保険会社を起業した岩瀬大輔さん。独立系の生命保険会社に金融庁からの免許が下りたのは1934年以来、戦後初の快挙でした。2012年には株式上場も果たし、歴史の長い保険業界に新しい風を吹き込む岩瀬さんから、仕事と向き合う姿勢を学びます。
人口が減少して高齢化が進む「縮小する日本社会」で、私たちは“住まい”をどのように考えればよいのか? 大手不動産会社で新商品開発を担当しながら、1976~1985年生まれの「ポスト団塊ジュニア世代(PDJ世代)」の暮らしと住まいを考えるプロジェクトを仕掛ける刈内一博さんが、マクロの視点と自らの経験から“住まい”を考えます。
『電車男」『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』…これまで数多のヒット作を手がけ、日本映画を牽引し続ける若き映画プロデューサー・川村元気さん。昨年10月には初の小説『世界から猫が消えたなら』を上梓し、2013年本屋大賞にもノミネートされています。
世代を超えて多くの人の心を動かす作品は、いかにしてつくられているのか。2010年に公開され、第34回日本アカデミー賞で4冠を達成した映画『告白』のエピソードから、そのヒットの秘密に迫ります。
日本建築家協会賞、日本建築家協会新人賞など、若くして多くの受賞歴を誇る気鋭の建築家・中村拓志さん。昨春にも、神宮前交差点の角地に建設した「東急プラザ 表参道原宿」が竣工するなど、その活躍は留まることを知りません。
3.11以降、コミュニティの重要性があらためて問われる現代において、建築や公共空間のゴールとは何か。中村さんの哲学には、それを解決するためのヒントがありました。
163万部を売り上げた『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』をはじめ、『99.9%は仮説』『若者はなぜ3年で辞めるのか?』など、光文社新書でヒット作の編集を担当してきた柿内芳文さん。2011年9月からは、講談社初の社内ベンチャーとしてできた新しい出版社・星海社で、「星海社新書」の編集長を務めています。競争が激しい出版業界でヒット作を生み出し続ける哲学とは何か。NHKで働く若手が集まる「ジセダイ勉強会」からのレポートです。
『ドラゴン桜』『働きマン』『宇宙兄弟』などの編集を担当した佐渡島庸平さん。今年、講談社から独立して、作家のエージェント会社を新しく始めました。なぜ、佐渡島さんは大ヒット作品を手がけることができたのか? その裏には、マーケットの仕組みから変える“成功の方法論”がありました。 NHKで働く若手が集まる「ジセダイ勉強会」からのレポートです。
世界大会で陸上のトラック種目「日本人初」を含む2つのメダルを獲得し、輝かしい実績を残してきた為末大さん。今年2012年の6月に現役を引退、その後もTwitterなどネットやメディアを通じて自らの考えを発信し続けています。そんな為末さんが語る勝負論。NHKで働く若手が集まる「ジセダイ勉強会」を取材しました。
「NHKの若手が主催する勉強会がある」「そこでNHKニッポンのジレンマにも出演されている安藤美冬さんが講演する」と聞き、東京・渋谷にあるNHK放送センターへ取材に伺いました。「ジセダイ勉強会」と名づけられたその勉強会は、「これからのメディアをみんなで探ろう」という主旨でNHKで働く若手が集まり、“同世代で活躍する人”に話を聞く場となっているそうです。レポートします。