2013.09.13
新刊『ネット選挙とデジタル・デモクラシー』:西田亮介
西田 亮介 (ニシダ・リョウスケ)
1983年生まれ。立命館大学特別招聘准教授。専門は情報社会論と公共政策。著書に『ネット選挙とデジタル・デモクラシー』(NHK出版)、『ネット選挙 解禁がもたらす日本社会の変容』(東洋経済新報社)、共著書に『統治を創造する 新しい公共/オープンガバメント/リーク社会』(春秋社)、『無業社会~働くことができない若者たちの未来~』(朝日新聞出版)などがある。
情報社会学者・公共政策学者の西田亮介さんの新刊『ネット選挙とデジタル・デモクラシー』が、2013年9月20日に発売となります。 インターネットは「情報と政治」の関係性をどう変えるのか? 2013年7月の参院選において解禁されたネット選挙の結果を分析しながら、ネットの持つ双方向性を活かしにくい要因として、日本の政治習慣やメディア環境、法制度の特色を解説。 それらを打破するデジタル・デモクラシーの実践例を紹介し、「ネット選挙」以後に目指すべきこれからの民主主義を描き出す書き下ろしです。
本書の目次はこちら(※PDFファイルが開きます)で見ることができます。 また、「はじめに(抜粋)」はこちらでお読みいただけます。