2013.10.31
新刊『復興文化論――日本的創造の系譜』:福嶋亮大
福嶋 亮大 (フクシマ・リョウタ)
1981年生まれ。批評家、中国文学者。現在、京都造形芸術大学非常勤講師。著書に『神話が考える ネットワーク社会の文化論』(青土社)がある。
文芸批評家の福嶋亮大さんが、『復興文化論――日本的創造の系譜』(青土社)を上梓しました。これまで日本の文化は「無常観」に代表されるように静的なものとして取り扱われてきた。しかし、戦乱や災厄からの〈復興〉の時期こそが、日本文化に創造性が満ち溢れる瞬間なのではないか――。『神話が考える』が評判を呼んだ著者による、画期的な日本文化論。
詳しくはこちら:【青土社のウェブサイト】