2013.03.11
新刊『漂白される社会』:開沼博
開沼 博 (カイヌマ・ヒロシ)
1984年生まれ。社会学者。福島県出身。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員、東京大学大学院博士課程在籍。専門は社会学。著書に『漂白される社会』(ダイヤモンド社)、『フクシマの正義「日本の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)、『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)、『地方の論理 フクシマから考える日本の未来』(佐藤栄佐久氏との共著、青土社)、『「原発避難」論 避難の実像からセカンドタウン、故郷再生まで』(山下祐介氏との共編著、明石書店)など。
3月8日のEテレ「ニッポンのジレンマ 僕らの復興論」に出演された社会学者・開沼博さんの新刊『漂白される社会』(ダイヤモンド社)が発売になりました。
扱うテーマは、売春島、偽装結婚、ホームレスギャル、シェアハウスと貧困ビジネスなど、「あってはならぬもの」たち。私たちの日常から見えなくなった、あるいは、見て見ぬふりをしている現実を描き出すそうです。
詳しくはこちら:
【ダイヤモンド社ホームページ
】