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2015.04.24
2014.12.24

「ニッポンの大転換2015」番組収録後インタビュー:堀口美奈

2015年1月1日(木)23:00~01:30[1月2日(金)深夜]放送予定のニッポンのジレンマ「ニッポンの大転換2015」収録後、堀口美奈さんにインタビューを行いました。

堀口 美奈 (ホリグチ・ミナ)

1990年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、大手総合商社入社。日本人の父とトルコ人の母を持ち、人生の半分を海外(トルコ、パキスタン)で過ごす。語学は「語楽」をモットーに、日本語・トルコ語・英語・スペイン語・中国語の5ヶ国語を話すマルチリンガル。学生時代に「Ray」(主婦の友社)の専属読者モデルを経験し、テキーラマエストロでもある。就活を経験したばかりの社会人2年生であり、キャリアデザインに悩む就活生との交流も多い。 著書に『最初のペンギン ストーリーでわかる!らくらく外国語習得術』(講談社、共著)。

――今回の番組で“最も伝えたかったこと”は何でしょうか。

堀口 今の時代、どんな価値観で生きたらいのか正解がない中で、自分にとって正解を見つけなくちゃいけないですよね。自分の属している小さいコミュニティに自分の生き方があるわけじゃないこともある。そのときにより大きなコミュニティの声が聞ける自分になること、それが今の世の中でハッピーになるひとつの方法だということを伝えたかったです。
 大きなコミュニティの声を聞くためには、視野をひろげて価値観を広げていくことが必要です。日本で誰にも共感できなかったらアジアや世界に広げればいい。視野を広げて自分にとっての価値観、幸せの形を模索する人たちが増えればいいなと思います。
 海外に行くと、普段と全然違う環境で呼吸の仕方を変えなくちゃいけないから、生命力が増します。日本から切り離されたことで、日本人として思っていることと、自分自身が本当に思っていることとが切り離されるんです。価値観がそぎ落とされる感覚はすごく楽しいですよ。

――今回の番組で“興味を持った、あるいは、印象に残った発言や話題”はありましたか。

堀口 仲暁子さんの「勇気」という言葉に今の時代に求められていることが凝縮されているように感じました。ちょっと古くさい言葉だし、なんで勇気なのかとも思うのですが、とても惹かれる言葉でした。

――よりよい転換を迎えるために、できることはなんだと思いますか。

堀口 ハッピーに仕事をすることが、自分にできることだと思います。よりよい世界にするためには、幸せなロールモデルが増えるということが必要じゃないでしょうか。たとえばくたくたに疲弊しているママじゃなくて、楽しく働いているママが増えたらみんな真似したくなりますよね。仕事も家庭も、いいとこどりできる女性、幸せな女性が増えてほしいと思います。
 また、仕事だけではなくて、好きなことにも積極的にトライしてバランスをとっていく部分もあると思います。私の場合はテキーラのおいしさに魅せられたことがきっかけで、テキーラ・マエストロとして知見を深め飲み方講座を開催したり、海が好きなので小型船舶操縦士の免許取得を通じて航海術を学びました。働きながらもいろんな顔を持つこと、趣味などに力いっぱい取り組むこと。それができることが「強い生命力」だと思うんですよね。

――最後に視聴者へのメッセージをお願いします。

堀口 自分の世界は自分にしか見えないので、自分がこうだと思えば、世界はそのようになっていくと思います。選択しているのは自分です。
 時代は絶対よくなると思うし、実はみんな若者を応援しているので、年上には甘えてかわいがってもらいながら、一緒に自分のやりたいことをがんばりましょう!

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